mosmosh’s diary

メンタル弱いなりの生きる練習日記です。

役に立たないと存在しちゃいけないという思い込み

 

仕事の場で、みんなの役にたってないとわたしは居てはいけないんじゃないかと思ってるようだ。

 

そりゃそうだよね、お給料もらってるんだもの。

社会人としてそう考えるのは当然よね。でもそれも度がすぎるのは良くないのかなぁと思い始めている。

わたしのお給料はボスの研究費から出ているのであって、今いる研究所からでているわけではないのだ。だから、究極、ボスがいいと思っているなら、職場みんなの役に立たなくてもいいはず。

今の職場にいるのが長いせいか、ものがどこにあるかとか、あれは使ってる人いるのかとか、捨ててもいいんじゃないのか、とか、なんの権限もない私に聞いてくる人が多い(もちろんボスじゃない)のだけれど、それが結構ストレスだ。

物の場所とか、使い方とかの簡単な質問だったらいいんだけど、捨ててもいいんじゃないか、なんていうお金とか財産の絡むことをわたしに言ってくるのは間違っていると思うのだ。ついでに言うと昨日わたしにこれを言ってきた男性は、言い方がキツくて、とてもびっくりして、怖かった。言い方が遠回しだし。他の人も、この男性の言い方に関しては、もうちょっと言い方あるだろ…、ものを頼むときにあの態度はないよ、という反応なので、わたしだけが敏感になってるわけではないであろう。

 

困ってるなら助けてあげよう、と思ってわたしも応えるのだけど、もう自分がこういう怖い言い方されて耐えられないなら、この親切心は、出さないようにしよう。

 

そもそも、本当に親切心なのか。

親切にすることによって、役に立ってる、仕事してる、満足感を得たいためにやってるんじゃないのか。

与えられた仕事以外にも、役に立つことをしてないとわたしには存在価値がないんじゃないかと思ってるんじゃないのか。しかも与えられた仕事が結構暇だから余計に。

暇なのは、自分が仕事の段取りをちゃんとしているから時間が空くのだし、部下ひとりひとりの空き時間を把握して仕事を割り振るのが難しいのは上司の責任だ。

 

自分の存在価値を確かめるために、余計なところでストレスを感じ、与えられた業務をこなせないのでは本末転倒ではないか。

 

もうやめよう。

たぶん、役に立ちたい、と思ってるのが外に出ちゃってて、話しかけやすい雰囲気を作っているのだ。その隙を嗅ぎつけて、敵はやってくるのだ。

役に立ちたいと思うのやめよう。禁止!

役に立ちたいなんて思うな!力になりたいなんて思うな!

与えられた仕事をするだけで、わたしは職場で存在価値があるし、もっといえばたとえ暇でやることがなくっても、必要枠だから雇われているのだ。存在する理由があるのだ。

だからもう、これ以上何もしなくていい。役に立たなくていい。

 

 

仕事をしてなくたって、わたしも、あなたも、素晴らしい存在で、生きている価値があるのだ。

 

最近は、

"わたしは素晴らしい存在だから"

と、自分に向かって心の中で言い続けている。

 

私は素晴らしい存在だから、あの人が気持ちをわかってくれなくったって大丈夫。

私は素晴らしい存在だから、失敗したって大丈夫。

私は素晴らしい存在だから、あの人が挨拶を返してくれなくったって気にならない。

私は素晴らしい存在です。

と、とにかく言い続けている。

自己肯定感を得るために言い続ける!

 

 

#自己肯定感