mosmosh’s diary

メンタル弱いなりの生きる練習日記です。

3日目、2月15日 水曜日

現在読んでいる本

『そのうちなんとかなるだろう』 内田 樹 著

にこう言うことが書いてある。

あらゆる仕事には

「誰の分担でもないけれど、誰かがしなければいけない仕事」と言うものが必ず発生する。

労働をする「システム」を設計したり、管理したり、合理化することが、人間を疲れさせる。

 

著者は「誰の分担でもないけれど、誰かがしなければいけない仕事」を、俺がやっときますよ、といってやってしまえば、前に書いたようなシステムつくりによって疲労させられることはない、と書いていて、そうだよなぁと思う。

しかしこの、俺がやっときますよ、の話を著者は、家庭内での役割分担を完全にやるには無理があると言う流れで書いているので、外で働く場合での話ではないのだろうと思う。

「ああ、あれあんなことになってる、対処しなきゃ、やっとくか」と言うのを、私は職場でずっとやってきたのだけど、疲れてしまった。いや、確かにそのように対処することを見ていてくれる上司はいるし、評価もしてくれているのだろうけど、気付かずのほほんと「誰かが対処してくれたおかげで成り立っている仕組みに乗っかってる」連中が多すぎて、嫌になってしまった。私の給料を増やすより、そいつらの給料を減らして欲しいくらいだ。エネルギーを搾取されてる気がするのだ。職場への不信感が募った。

と、こんな風に考える人を生み出さないために、多くの人が働く職場では 労働をする「システム」を設計、管理、合理化してほしい。それこそ管理職の仕事でしょ、と思う。

 

休んでる時くらい仕事のこと考えなきゃいいんだけど、前職の腹が立つ点をこうやって一つずつ取り出して整理していきたいと言う気持ちもある。それで癒されればいいと思っている。元気な時にはね。

 

呑川沿いを登っていって散歩、お日様は出ていたけど風がつよかった。たまに車で通る道を歩いてみたら、小さな開放された庭園があったので入ってみた。湧き水は沸いてるようには見えず、池も小さかったけど、まっすぐ伸びた竹から生えている葉が綺麗だった。

夕方から、頭痛。気圧のせいか、昼間日光に浴びたせいか。眩しい時はサングラスをかけるようにしよっと。